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総合ディレクター小川 弘幸

総合ディレクター小川 弘幸

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この夏、日本海を臨む砂丘に建つ廃校舎をベースキャンプとして、「岬めぐり」ならぬ「潟めぐり」がスタートします。都市と自然がおりなす風景のなか、五感を研ぎ澄まして、潟辺で季節の光に包まれてみませんか。古から繋がる水と土によって育まれてきた新潟市ならではの魅力あふれる営みや文化を感応いただけます。「水と土の芸術祭2015」は、現代に生きる人々のみならず、先人や森羅万象とともにある祭りをめざしています。
profile
1962年新潟県新潟市(旧新津市)生まれ、同市在住。現代美術を主に扱う民間運営の美術館(創庫美術館「点」)勤務などを経て、1992年イベントプロデューサーとして独立。文化現場を設立し、新潟の独自性をいかした各種ジャンルの文化イベントの企画制作を行う。水と土の芸術祭2009市民サポーターズ会議代表、水と土の芸術祭構想検討会座長などを務める。水と土の芸術祭2012 プロデューサー。編著に『甦る坂口安吾』、新潟・文化批評誌『風だるま』など。

アート・ディレクター丹治 嘉彦

アート・ディレクター丹治 嘉彦

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水と土の芸術祭 2015が新潟市の4つの潟を中心にして開催されます。この芸術祭ではアートをはじめとして様々な表現が展開されます。それらの出来事に思い切って関わってみませんか?関わったことで様々な変化が間違いなく生まれます。例えば、普段何気なく見慣れていた風景が、芸術祭の様々な表現や出来事を通して観ると全く違った風景に映るとか・・。 そのように変化する姿を水と土の芸術祭を通してみんなで楽しめればと思います。
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1960年福島市生まれ。新潟市在住。東京藝術大学大学院美術研究科修了。2011年より現職。1985年より東京の画廊で作品を発表した後、2003年からは「大地の芸術祭」、2009年「水と土の芸術祭」、2010年「瀬戸内国際芸術祭」にも出展。2001年より隔年で新潟市内野地区を舞台にアートプロジェクト「内野DEアート」をプロデュースしている。 2012年「水と土の芸術祭2012」ディレクター。

建築ディレクター 曽我部 昌史

建築ディレクター 曽我部 昌史

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一人ひとりの作家の眼差しが、それぞれの新潟を切り出します。慣れ親しんでいるはずの新潟の様子が、全く新しい風景として立ち現れてくるにちがいありません。メインフィールドとなる四つの潟をはじめ新潟市内に点在する展示会場は、地勢的、歴史的、文化的コンテクストにそれぞれの特徴を持っています。そういったコンテクストと連続的な関係を持ちながら、ハッとするような新しさも兼ね備えている。そんな体験が生み出されることを願っています。
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1962年福岡県生まれ。1988年東京工業大学大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所を経て、1995年NHK長野放送会館の設計を機にみかんぐみ共同設立。2001年~06年東京芸術大学先端芸術表現科助教授、2006年~現職。 主な作品に<八代の保育園>、<SHIBUYA-AX>、<上原の家>、<ハンガートンネル>、<伊那東小学校>、<Y150はじまりの森>など。 著書に『団地再生計画 みかんぐみのリノベーションカタログ』(INAX出版)、『POST-OFFICE ワークスペース改造計画』(TOTO出版)、『別冊みかんぐみ1&2』(エクスナレッジ)、『いえのきおく』(インデックスコミュニケーションズ)など

パフォーマンス・ディレクター 金森 穣

パフォーマンス・ディレクター 金森 穣

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日本各地では、毎年のように実に様々な芸術祭が催されています。しかし、一つの芸術祭において一つの舞踊団がこれほどまでに躍動し、その躍動によって芸術祭に流れる血潮が、特色を湛えて漲ることはないでしょう。 第3回を迎えた新潟市「水と土の芸術祭」では、新潟市が世界に誇る劇場専属舞踊団Noism1 & Noism2が躍動します。そしてNoismの新たなプロジェクトカンパニーNoism0が発足し、記念すべき第1作を発表いたします。他の芸術祭では味わうことのできない、身体を活かした芸術祭を体験しに、是非新潟市へお越しください。その身一つで。
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演出振付家、舞踊家。ルードラ・ベジャール・ローザンヌにて、モーリス・ベジャールらに師事。ネザーランド・ダンス・シアターⅡ、リヨン・オペラ座バレエ団他を経て帰国。2004年4月、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督に就任し、日本初の劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。近年ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本での小澤征爾指揮によるオペラの演出振付を行う等、幅広く活動している。2014年6月より新潟市文化創造アドバイザーに就任。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞ほか受賞歴多数。
http://www.jokanamori.com

こどもプロジェクト・ディレクター 戸澗 幸夫

こどもプロジェクト・ディレクター 戸澗 幸夫

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子ども達が本物のアートと触れあうことにより、五感が刺激され感動を味わうことで創造性が培われたり、これまで以上にアート作品に興味・関心が湧き、豊かな心の育成に役立てばと思っています。また、文化活動に自ら参加することにより、「水と土の芸術祭」が自分たちで作り上げたアートイベントとしての誇りをもつことで、新潟市民であることの喜びを感じる機会にしたい。
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1952年石川県七尾市生まれ。1976年より美術教師として山梨の県立高校や中学校等に28年間勤務する。その傍ら油彩画制作に励み、精力的に発表を行う。公的機関の所蔵多数。2004年4月より県立新潟女子短期大学幼児教育学科教授。2009年4月より新潟県立大学子ども学科教授。主な研究テーマは「幼児の造形表現のあり方を探る」など。 また、2009年より新潟市こども創造センター基本構想委員会委員長、2011年9月「新潟市主催子どもと木のフォーラムシンポジウムコーディネーター」や2012年7~10月「水と土の芸術祭こどもプロジェクトワークショップ」など、幅広く活動を行っている。

シンポジウム・ディレクター 大熊 孝

シンポジウム・ディレクター 大熊 孝

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日本には古くから「山川草木悉皆(しっかい)仏性」という言葉があります。水や土、石、草木にまで仏の心があるという考えです。それに引換え、人は「他の生命をいただかなければ生きていけない」という「うしろめたさ」を背負っており、それから救われるためには「自然に還る」しかないと考えて来ました。しかし、その魂が還れる自然が今や失われています。水土芸術祭のシンポジウムでは「自然との共生」をテーマに掲げていますが、その自然との共生には魂が還れる場所の再生が必要だと考えています。
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1942年台北生まれ、千葉育ち、新潟市在住。東京大学工学部土木工学科卒、工学博士、新潟大学名誉教授、NPO法人新潟水辺の会代表。2014年4月から、新潟市潟環境研究所 所長。 専門は河川工学、土木史。自然と人の関係がどうあればいいかを、川を通して研究しており、川の自然環境を守るとともに、治水・利水のあり方を住民の立場を尊重しながら考察している。著書に、『利根川治水の変遷と水害』、『洪水と治水の河川史』、『川がつくった川・人がつくった川』、『技術にも自治がある-治水技術の伝統と近代-』、『社会的共通資本としての川』(編著)などがある。映画「阿賀に生きる」製作委員会代表。

食おもてなしディレクター 伊勢 みずほ

食おもてなしディレクター 伊勢 みずほ

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芸術祭で美味しいものを!新潟の芸術祭でしか絶対に食べられない個性ある料理を!今年の水と土の芸術祭はアートだけでなく「食」でも楽しんでいただけます。「潟」というテーマに韓国と中国の食文化も併せ県内トップクラスの人気レストランオーナーによる見事な食文化の共演をお楽しみください。国内外からお客さんがいらっしゃるはず!どうぞ新潟の皆様!自らも楽しみながらお客さんに「新潟自慢」でおもてなしをお願いします。
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宮城県仙台市生まれ。2002年4月~2010年3月までBSN新潟放送アナウンサー、2010年4月よりフリーアナウンサー。 BSNテレビ「イブニング王国」(夕方ワイド番組)ではメイン司会を担当。同番組人気コーナー「まちかど行ってみずほ」では新潟県内各地の商店街を巡り、まちの魅力と出会いの喜びを5年間伝え、2009年度JNN協議会賞定時番組活動部門にて最高賞受賞。JNNリサーチ「好感度しゃべり手ランキング」新潟県内第1位。著書には「まちかど行ってみずほ~おいしい たのしい 新潟の商店街めぐり~」がある。 現在、BSNテレビ「水曜見ナイト」でメインキャスターをつとめるほか、新潟市民文化遺産認定委員(2014年~)、おさかなマイスターアドヴァイザーなど幅広く活動を行っている。

広報ディレクター 須田 和博

広報ディレクター 須田 和博

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今は東京で勤めていますが、新潟市で生まれて、新潟市で育ちました。信濃川のすぐ横に高校があったので、毎日、昭和大橋を渡って古町に行き、萬代橋を渡ってバスセンターに戻りました。今回、「水と土の芸術祭」の広報を担当したことをきっかけに、今までまったく知らなかった、様々な新潟のことを知りました。当たり前だと思って、気にもとめていなかったモノゴトに、あらためて目を向けて新鮮な気づきを得る。それが、芸術の効果だと思います。ぜひ新鮮な新潟を発見してください。広報のテーマは「気軽に参加してもらえる芸術祭、みんなに広めてもらえる芸術祭」です。新潟に来てくださる方々の「お役に立てる」広報宣伝になりたいと思っています。
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1967年新潟県新潟市生まれ。1990年多摩美術大学卒、博報堂へ入社。アートディレクター、CMプランナーを経て、インタラクティブ領域へ。印刷~TV~WEBの全てがわかるCDとしてメディアを問わずコンテンツからサービスまで企画制作する。2009年アジア太平洋広告祭サイバー部門審査員。2010年東京インタラクティブ・アドアワード審査員。2014年 ACCインタラクティブ部門審査員。自らの名を冠した次世代広告・自主開発チーム「スダラボ」を発足。著書に「使ってもらえる広告」(アスキー新書)がある。カンヌ、アドフェスト、アドスターズ、NYADC、ACC、TCC、ぴあフィルムフェスティバルなど受賞多数。